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​消化管内視鏡検査

検査受付再開しています。胃がん内視鏡検診、大腸がん検診陽性の方はご相談下さい

​当院は消化器科として、上部並びに下部消化管内視鏡検査をおこなっています。

胃癌はピロリ感染者の減少と共に減ってきていますが、悪性腫瘍の3番目に位置するがんです。また大腸癌は食生活の変化と共に増加しており、今後も増加するものと思われます。

当院ではFUJIFILM社製の新しいレーザー光源のシステム(LASEREO)を使用

 

①胃カメラは経鼻挿入可能な細径ファイバー(EG-L580NW7)

 鼻に入れることが出来る細いカメラです。鼻から入れることが出来ればほとんど嘔吐反射は出ません。鼻への局所麻酔は行いますが、鎮静剤・鎮痙剤の使用は基本的に行っていません。鎮静剤(ジアゼパムまたはミダゾラム)を使用して行うことも出来ますが、当院に限らず鎮静剤使用後当日は車や自転車の運転は厳禁です。ご了承下さい。

 

②大腸カメラには挿入に苦痛を伴いにくく、病変の拡大観察も可能なファイバー(EC-L600ZW7)を使用

 大腸内視鏡は胃内視鏡に比べて前処置(大腸内の便を全て排泄して頂きます)に時間がかかり、かつ決して楽な検査ではありません。通常は鎮静剤(ジアゼパム・ミダゾラム)を使用します。検査をご希望の方はお手数ですが検診結果や紹介状を持参の上一度ご来院下さい。電話では予約できません。

​胃癌・大腸癌検診に引っかかってしまった方、症状はあっても放置されている方、是非ご相談下さい。10年前とは検査に伴う苦痛はかなり違います。

<医療関係の皆様>

上部内視鏡検査予約について

上部内視鏡検査は予約制です。当院受付までご一報下さい。緊急の際は食事摂取していなければ当日の連絡でも構いません。

前日は21時頃までに夕食を済ませて下さい。当日は水・お茶は取っても構いませんが検査2時間前からは飲水しないで下さい。

経鼻挿入はそれほど苦痛は伴いませんので原則的に鎮静剤は使用していません。鎮静剤使用をご希望の方はその旨を当院まで予約時にお伝え下さい。なお、鎮静剤使用後の車・自転車の運転は出来ませんので受診の際は公共交通機関をご利用下さい。

下部消化管内視鏡検査(CF)について

下部内視鏡検査は前処置(大腸内ものを観察可能になるまで出す必要があります)が必要です。前日に内服する下剤をお渡しする必要もありますので、必ず一度受診して頂き、ご説明したうえで予約をおとりします。CFは検査日を電話予約できませんのでご注意下さい。初回受診に関しては診療時間内であればいつでも結構です。

なお、当院では現在の所1cm以上あるポリープ切除は行っていません。観察・生検までとなります。切除が必要な病変があった場合、高次医療機関での治療となりますので、ご了承下さい。下部内視鏡検査については原則的に鎮静剤を使用の上で検査をしています。検査時間は15分~30分程度ですが、前処置に通常2時間~3時間かかります。受診から帰宅まで4時間程度かかりますのでご了承下さい。

鎮静剤使用後当日は自動車・自転車の運転は出来ませんので、ご注意ください。

画像データをご希望の方はお申し出下さい。後日になりますがCDに焼いてお渡しいたします。¥500です。

​胃カメラは細径であるため(やろうと思えば)自己挿入可能です

写真は院長が自己内視鏡をしているところです。

合成ではありません

​当院の内視鏡システムです

院長の胃の中です

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